難読
2008年 09月 27日
『櫛笥』
一体何と読むのかご存知でしょうか?
これは、川勝總本家本店前の大宮通から、
西へ数えて2本目の通りの名前です。
「くし……、くし……☆■◎×・・・・」
「クシゲ」と読むそうです。
手元にあった辞書を開いてみますと……
!載っていました。
「くしなどの化粧道具を入れておく箱」、だそうです。
とすると、この通りは昔むかし、「くし」と何らかの関係があったのかもしれません。
また、櫛笥大納言なる人物もいたようですが、その方と関係があるのでしょうか。
この「櫛笥通」、今は車両一方通行の決して広くはない通りですが、
西暦794年に誕生した「平安京」の南北33通りのうちの一つであったようです。
いつ頃からそう呼ばれていたのかはわかりませんが、「櫛笥小路」という呼び名です。
小路とつくとなぜかおシャレな印象を受けるのは私だけでしょうか
それはさておき、当事の道幅は12メートルもあったそうです。
道幅と言いますと、その櫛笥小路よりさらに西の2本隣りに存在していた、
そう、平安京の中心である『朱雀大路』は、なんと幅85メートルもあったそうです。
そういえば小学生のときに、社会科の授業で習ったような………。
それにしても、85メートルとは! いま改めてその広さにオドロキです
端と端では、出会っても挨拶なんてできません。
いや、目が合ったのかすらわかりません
話が、「櫛笥通」から「朱雀大路の道幅」へとずいぶん飛躍してしまいましたが、
川勝總本家本店のこんな近くに難読の地名がありました。
京都にはまだまだ読み方の難しい場所がたくさんありますので、
これからもご紹介していければと思います。
京都のお漬物は 京漬物-京町家の川勝總本家
一体何と読むのかご存知でしょうか?
これは、川勝總本家本店前の大宮通から、
西へ数えて2本目の通りの名前です。
「くし……、くし……☆■◎×・・・・」
「クシゲ」と読むそうです。
手元にあった辞書を開いてみますと……
!載っていました。
「くしなどの化粧道具を入れておく箱」、だそうです。
とすると、この通りは昔むかし、「くし」と何らかの関係があったのかもしれません。
また、櫛笥大納言なる人物もいたようですが、その方と関係があるのでしょうか。
この「櫛笥通」、今は車両一方通行の決して広くはない通りですが、
西暦794年に誕生した「平安京」の南北33通りのうちの一つであったようです。
いつ頃からそう呼ばれていたのかはわかりませんが、「櫛笥小路」という呼び名です。
小路とつくとなぜかおシャレな印象を受けるのは私だけでしょうか
それはさておき、当事の道幅は12メートルもあったそうです。
道幅と言いますと、その櫛笥小路よりさらに西の2本隣りに存在していた、
そう、平安京の中心である『朱雀大路』は、なんと幅85メートルもあったそうです。
そういえば小学生のときに、社会科の授業で習ったような………。
それにしても、85メートルとは! いま改めてその広さにオドロキです
端と端では、出会っても挨拶なんてできません。
いや、目が合ったのかすらわかりません
話が、「櫛笥通」から「朱雀大路の道幅」へとずいぶん飛躍してしまいましたが、
川勝總本家本店のこんな近くに難読の地名がありました。
京都にはまだまだ読み方の難しい場所がたくさんありますので、
これからもご紹介していければと思います。
京都のお漬物は 京漬物-京町家の川勝總本家
by kyoto-kawakatu | 2008-09-27 00:28